2013年06月19日
- 本日の午前中に青葉保健所の立ち合い調査がありました。
- 設備等々問題なしとのことで30分程度で終了し、インフルエンザや感染性胃腸炎など感染症の予防として感染対策マニュアルをいただきました。これに基づいて院内の衛生管理を徹底していきます!!
季節も6月になり気温・湿度ともに高い日が続くようになってまいりました。6月から9月にかけて細菌性の食中毒が急増する季節です。この季節に年間の約6割が発生するとのこと。高温多湿による細菌の増殖もありますが、気候の変化に身体がついていけず抵抗力が落ちることも感染の原因かとおもいます。
抵抗力、免疫力がしっかりしていればある程度の毒素くらいはなんら問題がなかった事を身を持って経験したことがあります!(あくまで個人の体験ですが)
あれは何年か前、今よりもう少し熱い7月中頃でした。その日は土曜日ということで昼食なしの夕方前帰宅という就労形態、空腹状態はMax! な~んで~もペロッリ~♪ な感じで、午前中に妻が作ったのであろう納豆チャーハンの食べかけが無造作に台所にあったので、これはいいと美味しくいただきました。人生初の納豆チャーハンで、2~3日前に納豆チャーハンはうまいのだろうか?と、妻と話題にしたばかりだったので疑う余地なく納豆チャーハンとしていただきました。。
それから2~3ヶ月後、自分でも納豆チャーハンを作ってみようと妻に納豆は最初に炒めるのか、途中に入れるのかをたずねました。
「んっ!?作ったことないから分らない。」とのこと。。
あの時のネバネバ、独特なニオイは何?。。。。。はっ!
食通にもなると食べ物は腐りかけが美味とのこと、確かに「大変美味しゅうございました。」でした。
これは運よく食中毒にならずに済んだだけかもしれませんが、もし免疫力が低下している状態で食べていたらお腹ピーピーになったことでしょうね。
鍼灸治療も免疫力を活性化することが確認されています。
特定のツボへ刺鍼することでリンパ球のうち、T細胞・B細胞・NK(ナチュラルキラー)細胞が増加し免疫系の活性化作用を促すのです。
決まって季節の変わり目になると体調を崩すことが多い方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。